続・おねがい J Storm

伊野尾慧くんのファンです。

ベストアーティスト2014

ベストアーティスト2014でのタッキー&後輩ズが熱かった!という記録。

帰宅し、玄関からダッシュでリビングのテレビを日テレに合わすと、ちょうど滝沢さんのターンでした。

滝沢さんの上手側にぽっかり空いた寂しい空間を、かわるがわる後輩がサポートしてゆく「夢物語」、素晴らしかった。
コラボの件は「嵐の人もすごい練習してましたよ」という翔さんのコメントを聞くまで知らなかったので余計に感動しました。*1


キャメ、まっすー、横山さん、相葉さん、そして途中からバックにJUMP。ただの同窓会とは違う、事務所の先輩後輩が作り上げる濃いユメモ。なんと言っても、贔屓目なしでバックのJUMPが素晴らしくて誇らしかった。

知念さんのバク転からの入り!唐突の!!知念さんのアクロバットの意味を問いたくなったの、ドラマ「スプラウト」のオープニング以来かも!でも超ジャニーズらしくてかっこよかった!こういう面白かっこよさが、まさにジャニーズ!!!!ジュリーだとかイイジマだとか言う以前に、ジャニーズはジャニーズだからジャニーズなのよ!!てか、ドラマやってる子もいるし、合わせる時間なんてろくになかっただろうに、このクオリティ…!


ここ数年、踊りこんできた下地あっての仕事だと思った。一人一人は輝いてるのに動きがそろいまくったバックのJUMPがかっこよすぎて。震えました。


わたしはただのJUMP担なのでJUMPを見てる時が結局一番楽しいのだけど、「ジャニーズってちょうおもろい!!」と、ダイレクトにジャニーズ文化そのものに一番興奮させてくれるのはおそらく滝沢さんなんですよね。タッキー&後輩ズのスペシャル「夢物語」は3時間という長丁場の中、最も高まる映像でした。(翼さんのご体調、早く良くなりますように…!)


思えばこれまでの滝沢さんとJUMPの関わり方は少し寂しいものでした。
滝つ10周年公演におけるJUMPの貢献度の低さ・アウェー感、”タッキーと共に”というサブタイトルが詐欺でしかなかったJWお正月公演。今回のコラボで、今までの寂しい思いを少し取り戻せたような気がします。

しかし、伊野尾さんのオコジョ並みのしなやかな上半身にキュンとキたのに、そのあとのサビで片腕を床に降ろすとこ、全っ然届いてない伊野尾さんがかわゆくて速攻脱力した(笑)愛せる。

でもって、喜びいっぱいにユメモを口ずさみながら踊るメンバーが多い中、完璧にバックに徹する無言の知念さんが高貴すぎてびっくりした。「モーニング娘。は本番で歌いながら踊ってるんだから、レッスンでも歌いながら踊りなさい」的な夏まゆみ先生の説教を聞いて以来、曲を口ずさみながら踊る子の方がわたしの中で好感度高めなのだけど、その価値観が揺らいだくらい、先輩の背景として、画面にいっさいのノイズも残さない、知念さんのダンサーとしての美意識に目が奪われてしまった。裕翔さんもお口チャック組で滝つ曲のゴージャス感とマッチしすぎるそのお姿に惚れ惚れしたけれど、やっぱり質が違うというんだろうか、知念さんのストイックさがとても印象深かった。そして無事にパフォーマンスが終わったあと、花が咲いたようにパッと明るい表情に変わる知念さん。こういうギャップにみんなヤられてるのかなあ、と擬似ちねん担体験をしたわたしでした。


新規つかめる超名曲「ウィークエンダー」の扱いが不憫すぎましたね。「AinoArika」できっちりスキルを見せつけるのも悪くないし、大いにアリだけれども!もったいない!!
だし、こんだけ魅せられる「AinoArika」なのに、いまだにコンサートでちゃんと踊ってないのが解せない。リリースも今年のはじめ、まだまだ若い曲だし、アンコールお手振りで流すような曲ではないはずなのだけど。

とは言え、JUMPの群舞のレベルは年を追うごとに安定してて、あいありなんかはもうお手の物、余裕すら感じられるのが非常に頼もしいなぁと思います。厳かな曲調を無視した伊野尾さんの80年代アイドル・スマイルがかわゆすぎて、ここでも脱力した(笑)。輝いてたよ!!!
ああ、「23歳のねー、赤ちゃんみたいな顔してる子」*2でおなじみの大倉くんとキャメ(伊野尾くん大好き)にはさまれる伊野尾くんが見たかったな^^

*1:キャメとかまっすーは通ってきた曲だろうけど(?、相葉さん、ユメモを踊ることなんて今まであったのかしら。

*2:ご自身のラジオ番組でこのように伊野尾くんを評しておられた大倉大臣。気が合うなあ〜〜。