セキスイハイムスーパーアリーナ 仙台旅行記
行き方のまとめもあるくらい、アクセス要注意な会場、セキスイハイムスーパーアリーナ。
わたしはスタンダードに仙台駅からシャトルバスでのルートで会場へ向かいました。
シャトルバスのチケットは事前にローソンで購入。往復券のみの販売で2100円です。
シャトルバスの購入情報はチケットに同封、前日まで購入可能。
(当日現地でも購入出来るようですが、割高らしい)
参考までに1日のタイムスケジュールを記録しておきます。
参加したのは、7/26(日)14:00開場 15:00開演 (グッズ販売は10:00から)の公演です。
わたしはちょうビビリなので、シャトルバスの運行開始時間に合わせて行動しました。
かな~~り余裕を持ったスケジュールであることを最初にお伝えしときます。
am09:10 仙台駅到着。
(ホテルに荷物を預けたり、会場近くには何もお店がないとのことだったので、飲み物・小腹を満たすものを購入)
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am10:00 シャトルバス出発。
実際は09:55くらいに出発してました。満員になり次第出発だった模様。モタモタしてたわたしはギリギリ1本目のバス(多分)に乗れた感じだったので補助席。
(バス乗り場は正面にヨドバシカメラが見える東口。パルコなどがある方は反対の西口。七夕の飾り付けがかわいかった~。東口駅前と乗り場近くに係員のひとがいますが、少しだけ歩きます)
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am10:35 会場到着。
どこかのサイトで仙台駅から1時間かかると見かけていたので、思っていたより早く到着した印象。時間帯的に道がすいていたのかも。でもって野外フェス以外で、こんな自然に囲まれたコンサート会場、はじめてだった笑。確かにこれは何もないし開場まで時間が余っても移動のしようがない。
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am10:40 グッズ売り場列
真夏日だったので屋内でのグッズ売り場で助かった。
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am11:10 グッズ購入完了
少しだけ並んで無事に購入。開演まで休憩エリアで(いろいろと休憩用に開放されてたので待機場所はたくさんあった)本を読んだり食事をしたりパンフを読んだりして過ごす。冷房の効きがいまいちだったけど、屋外で時間をつぶす覚悟をしてたのでふつうに施設内のソファで待機出来たのはありがたかった。そして持参してきた本を1冊読み切った笑 しかし、椅子とか座れる場所が余ってるのに敢えて地べたに座る方を選択するよね、平成ガールズたち。グッズ列よりトイレの方が並んだ。
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pm15:00~pm17:15くらい コンサート
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pm17:30 シャトルバス出発
周りにつられ、公演終了と共に小走りで帰りのシャトルバス乗り場まで向かったら、待つことなくすんなり乗れてしまった。過去公演でバスに乗るのに1~2時間待ちとかいう悲惨な情報も見かけたけど、この日はどうだったのだろう。でも早めに行動しといて損はなしと思った。
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pm18:10 仙台駅到着
想像してたよりスムーズに動けてよかった。お疲れ様でした。
<仙台旅行記>
阿部蒲鉾本店で買えるひょうたん揚げ。
分かりやすく言うと、ソーセージの部分がかまぼこのアメリカンドッグ。人気のようで地元のひとで売り場が賑わってました。これだけで結構お腹いっぱいになるボリューム。美味しかったです。
http://s.tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4000251/
仙台スイーツと言えばずんだ餅。
評判が良さそうなこちらのお店のずんだを食べたくて20分くらい歩いて向かったところ、(http://s.tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4000119/) なんとちょうどその日は臨時休業でらっしゃった笑 ショック!電話すればよかった〜
ちなみに駅ナカで入手出来るずんだ茶寮のずんだシェイク。ずんだ欲を満たしてくれる美味しさではあったのだけど、牛乳が苦手なわたしにはすこしミルク感が気になった。
ずんだ餅にフラれ、そのまま瑞鳳殿に向かう。普段からよく歩くので苦ではない距離だった。
瑞鳳殿を囲むたくさんのスギの木の香りに包まれて、とても清々しい気分に。そして驚くほど涼しく、快適な空間だった。木漏れ日好きは満たされた。
瑞鳳殿は伊達政宗公のお墓の他に、二代目藩主と三代目藩主のお墓もあって、どちらも同じような装飾が施されていたのですが、やはり政宗公の霊屋が浮き彫り彫刻などを見ても、いちばん豪華絢爛な作りだった。
当主の死に伴って殉死した部下たちのお墓が両脇に並んでて、現代人の感覚からしたら自害とかやりすぎロマンティックなのだけど、ジャニーズという組織にこういった武士道とどこか通じるものを少し感じたり。
伊達家の家紋は上杉謙信?だったかな、に頂いたものらしく、頂いた家紋をそのまま使うのは恐れ多いとの意味合いで自分で少しアレンジを入れるのが当時の習わしだったという。しかし恐れ多いどころか、派手好きな伊達家は当主が変わるたびに家紋のデザインがどんどん盛られていった、という話が面白かった。そしてコンサート後らしく、もしも現場にあの三日月兜かぶられてきたらちょう邪魔だろうな…とくだらないことをついつい想像してしまった。
歳を取るとこういった場所が非常に落ち着くのでした。アッキーの千の風になる歌が沁みるようになるのも時間の問題。
博物館に行きたかったのだけど残念ながら閉館日だった。
るーぷるという観光バスに乗って仙台城跡へ移動。騎馬像近くで顔がはっきりした伊達政宗公がいてツーショ撮影などに応じていた。
時間潰しに立ち寄った青葉城資料展示館。輿入れ時の伊達家婚礼調度品のデザインとか素敵だったけど(家紋の配置がおしゃれ)、展示内容はイマイチだった。政宗公の直筆書状、めちゃんこ達筆だった。
時間がなくて秒で食べた牛タン。
http://s.tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4011666/
肉厚ジューシーで美味しゅうございました。
おわり