続・おねがい J Storm

伊野尾慧くんのファンです。

2013年 紙媒体メモ

かなりご無沙汰な更新になってしまいましたが、ちょこちょこメモってたものを。
紙媒体への情熱が下火になっていた時期もあり、中途半端な内容ではございますが…^^
2013年もあともう少しで終わりですね。



WU 2013年2月号

伊野尾「あと、ゲネプロのハプニングと言えば、圭人!」
岡本「え、オレ…なんかやったっけ?」
伊野尾「しょっぱなだよ。山ちゃんが”危ない!”って柱にぶつかるシーン!」
岡本「あ〜、あれ!あれはしょうがない」
伊野尾「圭人、階段の上にいたんだけど、崩れた柱が圭人にぶつかって、圭人がそのままおしりから階段落ち(笑)」
岡本「そう。そのとき山ちゃんは『〜SHOCK』のコウイチ役やってるんだけど、じつはその横でオレも光一くんみたいに、プチ階段落ちやってしまった(笑)」
伊野尾「ほかの出演者がみんな山ちゃんに向かって”大丈夫か!”って言ってる中、オレだけ圭人に向かって素で”大丈夫か!”って。おまえのほうが、危ないわ(笑)!」

伝言板
伊野尾「Sexy Zoneへ  アルバムありがとう!  (菊池)風磨へ 手をずっと握ってくるのをやめてください(笑)。

Q.彼女と初詣デート。おみくじを引いたら、彼女が大凶を引いちゃった…。なんて声をかける?
伊野尾「笑うと思う(笑)。オレあんまり信じないし「運悪かったね」って笑いとばしてあげる」


POTATO 2013年2月号

Q.自分を動物にたとえると?
伊野尾「オレって動物にたとえるとなんだろう?自分でもあまり考えたことないし、人に言われることもないな。う〜んとね、ヤギかな。ヤギって紙を食べるんだよね。さすがにオレは紙は食べないけど好きっていえば好きだから(笑)。あと、よくメーメー鳴くんだよ、オレって(笑)。


WU 2013年3月号

薮「何年かまえに”もし、BESTで女の子とパーティをしたら?”っていうテーマで話をしたことがあるんだって」
伊野尾「え、全然覚えてない!」
有岡「オレも。さっきスタッフさんからは”まだ、高木の様子がおかしかったころ”って言われたけど(笑)」
八乙女「あぁ、あのカッコつけ時代か」
高木「ヤバイ。たぶん、めっちゃカッコつけながら”オレは興味ないな”とか言ってたかもしれない(笑)」
薮「抽選で選んだファンの子5人とパーティ…とかおもしろそうじゃない?」
高木「この5人だったら、幹事向きなのは誰だろうね」
伊野尾「うわ、同窓会とか忘年会とか、そういう幹事の仕事って大変そう〜」
八乙女「大ちゃんじゃないの?」
有岡「あ、でもたしかにオレ、そういうの好きかも!小学校のころの『連絡係』とか好きだったもん」

(略)

有岡「大学関係で、みんなでごはん行くこととかあるの?」
伊野尾「あるよ。4年になってからね。研究室の先生たちとの交流会みたいなの」
高木「へぇ〜、先生も一緒なんだ。なんか『研究室』っていう響きが、大学生っぽい!」
伊野尾「先生にゴマすっとかないと、卒論とか手伝ってもらえないからさ。もう、こっちも必死(笑)!」
有岡「小物感、ハンパない(笑)」
伊野尾「マジ、小物だから。そこは否定しない。そういうのもやってるから、店の予約とか連絡くらいは大丈夫だよ」

(略)

八乙女「店を決めるのは高木じゃない?おいしいお店、いっぱい知ってそうだもん」
高木「期待に応えられるかはわからないけど、食べることが大好きだから、いろんなお店は知ってるよ」
八乙女「だから高木と伊野尾ちゃんがタッグを組んだら、いい食事会ができるはず」

伊野尾「いいけど、オレが高木に連絡取るのが一番気まずい(笑)。まず”どうする?”っていう最初の連絡入れるのにすごい勇気がいるから、先延ばしにして、なかなか決まらずに参加者がイライラする(笑)」
高木「そこまで気まずい関係じゃないでしょ、オレら(笑)!」
伊野尾「ハハハ!二次会で、カラオケとか行くのかな」
有岡「流れによってはアリなんじゃない?どうする、女の子から”JUMPの曲歌って”ってリクエストされたら。しかも本気で歌わないとダメな空気なの」
薮「(間髪入れずに)『ずっとLOVE』!」
有岡「それ、A.B.C-Zの曲(笑)!」
高木「え、大ちゃんだったら何選ぶ?」
有岡「……『Romeo&Juliet』」
伊野尾「それを、この5人でガチで!?」
有岡「なんなら、あの白い衣装持参で」
高木「”♪オレたちロミオ!♪”のあとに、耳に手を当てて、コール&レスポンスを要求するんでしょ(笑)」
薮「うわ〜〜〜〜〜、ムリムリムリムリ!オレだったら『ウタウタウ』をチョイスするね(笑)。(ノリノリで)”ウッ、タッ、ウッ、タッ!”」
八乙女「ま〜、盛りあがりはするだろうけど、ツウなチョイスだよね(笑)。友達とかとカラオケ行ってウケがいいのって…」
薮「『〜シャドーボーイ』だな。あの”チェリー”の部分とか知ってる人が多い」
高木「でもBESTで歌う場合、あの山田や裕翔の”シャドー”のセリフ、どうする(笑)?」
八乙女「それは…伊野尾ちゃんでしょう」
一同「見たい!」
高木「テレてやってくれなさそう」
伊野尾「でもさ、学校の先生たちとごはんのあとにカラオケに入ったりすることもあるんだけど、そういうときにやっぱり『〜シャドーボーイ』をリクエストされたりするの。そういうとき、どういうテンションでやったらいいのか、いまだに正解がわからない(笑)」
有岡「え、じゃあ、あの”シャドー”ってやってるの?」
伊野尾「リクエストは断われない。そして先生は、すごい喜んでくれる(笑)」
薮「うわ〜、見てみたい!カラオケで輝いてる伊野尾の姿(笑)」
有岡「だよね。このメンバーで、女子にモテるのって誰なんだろうね」
八乙女「うーん………伊野尾ちゃん以外は、そこそこモテるんじゃないかな」
伊野尾「おい!なんでそうなるんだよ!オレは光以外はモテると思うよ!」
有岡「なんだよ、その小学生みたいな仕返し(笑)」
八乙女「違うんだよ。伊野尾ちゃんには、そういうキャラになってほしいんだよ!」
有岡「なんかわかる!たとえそういう人じゃなくても、そういうキャラを演じられる器のデカいポジションにいってほしい!」
薮「そうそう。オレが”じゃあ、今日はオレが鍋奉行になっちゃおうかな”って言ったら、(悪そうに)”じゃあ、ワタクシがアク代官やらせていただきますかのぉ”とか言ってほしいの!」
一同「アハハハハハ!」
高木「なんか、そう言ってる伊野尾くんが、目に浮かんだんだけど!」
伊野尾「わかったよ。じゃあ、薮がそう言ったら、オレがアク代官になればいいのね」

(略)

薮「否定しない(笑)。彼女ができたら、みんな報告するでしょ?」
八乙女「うん。たぶん伊野尾ちゃん以外は(笑)」
伊野尾「また、そこもオレ!?まぁ、そこに関しては反論できないけど(笑)」
有岡「伊野尾ちゃん、ホントに自分のプライベートネタって、小出しにするもんなぁ」

(略)

高木「その調子だと、将来結婚しても言わないな(笑)」
伊野尾「それはさすがに言うって!」
八乙女「でも子供が産まれても、それは言わないでしょ?」
伊野尾「言うって!だってオレ、結婚式にはメンバー全員来てもらいたいと思ってるし」
有岡「オレも!こここそ『ロミジュリ』でしょう。みんな、衣装忘れないでね(笑)」
薮「オレもなんだかんだ言って……キライじゃない(笑)」
高木「え、マジで?オレは結婚式とか、超恥ずかしい」
八乙女「え、オレらのこと呼びたくないの?オレは喜んでかけつけるぜ?式場でも、あり得ないくらいに盛りあげるぜ?なんならVTR出演でもいいぜ?オレは、めちゃめちゃハデにやりたい派。もっと言えば、披露宴でフライング登場とかしたいもん(笑)。で、着地して、お父さんお母さんにワイヤーはずしてもらって、肩をトントンってされたい(笑)」

(略)

薮「ファンの人たちとのパーティから、ずいぶん先の話にまでいったな(笑)」
有岡「たしかに。いつかこのパーティ企画が通る日が来たら、みんな応募してね(笑)」
伊野尾「そしてオレがアク代官やってたら、”あぁ、伊野尾はがんばってキャラを演じてるんだ”って思ってくれたらうれしいです(笑)」

POTATO 2013年3月号

知念「去年の誕生日に伊野尾ちゃんから絵文字も何もなしの「生まれてきてくれてありがとう」っていうシンプルなメールが届いたのは印象深い。(略)」

伊野尾「最近なら『JOHNNYS'World』でやってる『SHOCK』のパロディ部分。ずっと同じじゃダメだよねってアドリブをちょこちょこ入れたりしてるんだ。大体はうまくいってるんだけど、1回大ちゃんをネタにしたらスベっちゃったことがあって。そのときは「大ちゃんごめんね」って後であやまった(笑)。」

伊野尾慧の建築概論(1)『東急プラザ 表参道原宿』
建築物に関しては、街を歩いててふと目に留まることもあれば、本で見て興味を持つこともあるかな。意識して見てみるとおもしろい建物やこだわりの詰まった建物っていっぱいあるんだよ。まずは”東急プラザ 表参道原宿”。同じ大学卒業の先輩がデザインした建物だったかな。あの通り沿いの建物はみんな個性的なデザインで、個々の個性が強すぎて街としては不ぞろい感があるけど、それが逆におもしろいの。で、東急プラザの屋上には木がたくさん植えてあるんだけど、やっぱりあの通り沿いの建物はケヤキ並木を意識して木のテイストが入ることが多くて、それが微妙な協調性になってたりするおもしろさもある。もちろん中にもいろいろ工夫があるみたいなんだけど、残念なことにまだ中は見られてない。いつか見に行こう!

”お”で始まるドキドキなもの
伊野尾→ おじいちゃんのかけ足 転んだりしないかな、大丈夫かなってドキドキしちゃうよね


WU 2013年4月号
「今、話しておきたいこと」伊野尾

(略)研究室で、東日本大震災の被害地に足を運んで、仮設住宅に泊まらせてもらったり、被災者の人たちの話を聞かせてもらったのも胸に残ってる。被害に遭ったっていう小学生が、オレの顔を見て「JUMPの人だ!」って笑顔になったのね。それがなんか、うれしかったな。友達からは「おまえって、ジャニーズなんだな。いいよなー、女の子からリアクションあって」なんて、からかわれたけどね(笑)。
4年になって、多少余裕ができるかな…と思ったら、卒論と重なった『ジャニーズ・ワールド』の3か月公演!ここが最後のヤマだったな。最初は2か月っていう話だったから、最後の1か月で書きあげようと思ってたんだけど、そのあと1か月の追加公演が決定して。『ジャニーズ・ワールド』の千秋楽2日後が卒論提出日で、そこに力学の試験と、みんなの前での発表会が続く…っていうスケジュール。”最後にすごいサプライズきたな”ってヒヤ汗かいた(笑)。基本、仕事場に大学の勉強は持ちこまないようにしてたんだけど、さすがにこのときは楽屋でちょこっとやったよ。でも、寝てることが多かったかな。っていうのも、本番が終わったあと、大学に行って勉強をする…っていう日々を送ってたの。家に帰っちゃうと、どうしても自分に甘くしそうだし、友達も大学で勉強してるからさ。(略)

「今、話しておきたいこと」知念

(略)伊野尾ちゃん、舞台やってたとき、卒論で苦労してた。本番が終わったあとに大学に行って朝まで勉強してたんだよ。それでも劇場ではいつもどおりのふわっとした雰囲気なの。伊野尾ちゃんってめちゃめちゃがんばり屋さんなんだなって感動したよ。


POTATO 2013年4月号

(略)自由にしている男性ってあこがれる。仕事もしてるんだけど、精神的に自由な男性。やっぱり社会に出ると男は大人にならなきゃいけないでしょ。周りを見てても友達が就活でスーツを着たら急に大人っぽく見えたし。でも、そうじゃなくて、子供のときの持ってた感覚を持ったまま大人になりたくって。特にうちらの仕事だと、そういう気持ちって大切でしょ。いつまでも自由な心を持った男性でいたいね。(略)

伊野尾慧の建築概論(2)『国立代々木競技場』
オレたちもバレーボールやコンサートでお世話になってるけど、よく見るとおもしろい形してるんだよ。丹下健三さんっていう世界的にも有名な建築家のデザインなんだけど、建築された1964年当時にあの形はすごく斬新だったろうなって思う。構造も工夫されていて、体育館だから中に柱を使わないようにって、つり天井になってるの。オレが一番感動するのは、そうやってデザイナーが出した形を具現化するために構造建築の人たちも知恵を絞ってやってのけたこと。約50年前だからね。本当にすごいよ。デザインと構造、どっちがダメでも建物は成立しないわけで、それが見事に両立してるなって。今度、コンサートで行ったときにはそんなことを思いつつ見てみてよ。


Myojo 2013年5月号

じゃんスポ 『旬なパーソン 伊野尾慧さん(22) 祝 卒業』
―いよいよ卒業ですが、今はどんな心境ですか?
卒業論文、やっと終わったなー!って感じ。とにかく大変だった。最後は寝袋を研究室に持ちこんで泊まりこみだし。一生であんなに文章書いたの初めて(笑)。」
―ほとんど研究室が”自宅”みたいな感じですね。
「まさにそう!ごはんも研究室で作ってた。鍋を出してきて、ぎょうざスープとか、ラーメンも作ったり。同学年のやつら6〜7人なんだけど、全員が必死すぎて、なんか一体感が生まれておもしろかったな。」
―じゃあ論文提出後は、仲間でお祝い?
「っていうか、とりあえずみんなで風呂に行った。3日は入ってなかったんじゃないかな(笑)?」
―本当にJUMPの活動と勉強との両立、おつかれさまでした!
「テスト期間中に『SUMMARY』があって、大変なときもいっぱいあったけど、なんだかんだで楽しかったよ。いっしょにがんばれる仲間がいたことが大きかったね。理系なのに、俺は計算ニガテだから、かなりまわりに助けてもらったわ。」
(略)

ここだけの…セキララ体験記→心に保存!マイメール
伊野尾慧「メールねぇ、あんまり執着してないからな〜。ふだん見返したり、保護したりとかはしてないんだよね。ただ、よく母親に”今日、夕飯ある?”って急にメールするんだけど、”あるよ。ハンバーグだよ”みたいに、いつも献立とともに返信が来る。大学生ともなると夕飯を外食で済ませちゃうことも多いし、何時に帰るかもわからないのに、いつも俺の分も用意してくれてるんだって感じて、ありがたいなって思う。感謝してます。


TV LIFE(3/30-4/12号)JUMP with You 伊野尾慧

「(略) そして、無事に大学を卒業しました。あ、卒業式前だから卒業が決まりました。今はうれしさや寂しさよりも、4年間の中には何度も危ないなって思ったことがあったので、取りあえずよかった。テストや論文が仕事と重なって大変だなと思ったことはあったけど、何かやることがあったほうが僕は好きだし、かえってよかったのかも。むしろこれから時間をどう使うかのほうが大変だったりして(笑)。でも、これまで学んだことは有効活用したいし、出会った人たちとの関係も続けていきたいなと思ってます。 (略)」


POTATO 2013年5月号

伊野尾慧の建築概論(3)『表参道ヒルズ
安藤忠雄さんっていう有名な建築家のデザイン。前にあるケヤキ並木を考慮した高さになってるのと、中の床が斜めなんだけど外の坂道と同じ傾斜になってるのはすごく有名な話だよね。「歩きづらいな」と思っても理由を知ると、なんかいいなって思えてくる。あの場所にはもともと、関東大震災後に建てられた”同潤会アパート”って歴史ある建物があって。老朽化から建て替えの話が出たときには、取り壊しに住人からの猛反対もあったけど、安藤さんが自ら話し合いを進めて和解。しかもヒルズの中の一部に同潤会アパートを再現してるの。外観や素材もなるべく元に近いもので作ってね。古いものをきちんと尊重しつつ新しいものを作るって素晴らしいなって思うよ。


WU 2013年5月号

薮「(略) あと、伊野尾も大泉さんの『水曜どうでしょう』の大ファン」
中島「そう!めちゃくちゃ詳しくて、その話、いつも大泉さんにしてるの。そうしたら、このあいだついに”その伊野尾くんって子に会ってみたいねぇ”って言ってた(笑)」
高木「それ、伊野尾くんに言った?」
中島「言った言った。そうしたら”すっげぇうれしいけど、オレ、実際目の前にしたら、きっと何も話せないわ”って言ってた(笑)」

(略)

中島「薮くんから見て、MCで一番テンパる人って誰?」
薮「大ちゃん!」
高木・中島「へぇ〜〜、意外!」
薮「1回どこかでかんだりすると、テンパッて、もう何しゃべってるかわからなくなる(笑)。あと伊野尾もだね。お客さんの反応が薄かったりすると、着地点を見失う系(笑)。あと裕翔は、こう(とマネしながら)身体全体を使ってトークする」

伝言板
伊野尾「千賀へ  このまえ偶然、スーパー銭湯で会いましたね。ホントにビックリしました。すごく話したかったんだけど、いかんせんオレはタオルいち枚で(笑)、千賀はもう服を着終わっていたので、微妙な空気でしたね。しゃべれなくて寂しかったです。あそこよく行くんですか?オレはけっこう行きます(笑)。今度ゆっくり話しましょう!

POTATO 2013年7月号

伊野尾慧の建築概論(5)『アーツ千代田3331
前にシンポジウムを聞きに行った場所なんだけど、廃校になった中学校をリノベーションしてアートスペースにしてる建物。リノベーションっていうのはリフォームとは違って、使われなくなった建物に付加価値を付けて、用途を変えて再生させること。古いから壊すんじゃなく、新しい価値を付けてあげるっていうのがいいよね。どこか歴史を感じさせつつ、芸術も楽しめるっていうのが◎。ここも見た目は学校なんだけど、中は構造をうまく利用しながら個展とかいろんなイベントに使われてるみたい。校庭がカフェになってたりも。(略)全国には工場やホテルをリノベーションした物件が結構あるんだよ。

WU 2013年8月号

八乙女「じゃあ今日はね……イノちゃんが『し』から始まる話をしてくれるってことで」
伊野尾「オレかよ! ………(急にマジメなトーンで)幸せってなんだろうね。いったい何が幸せなことなのか、最近よくわからなくて…」
一同「テーマが重いわっ(笑)!」
伊野尾「ハハハ、ダメか」
薮「(引き続きマジメなトーンで)幸せをムリして探すから、そういう考えになっちゃうんだよ」
高木「乗ってる(笑)」
薮「(軽くほほえんで)周りを見渡してごらん。……オレらがいる。これを幸せって言うんだよ」
一同「おぉ〜〜〜〜!」
有岡「かっけぇ(笑)!」
伊野尾「あっ、幸せ見つけた!ありがとう、薮〜〜〜!」
八乙女「なんなの、このミニコント(笑)」

(略)

薮「最近、あいだがあき過ぎちゃって、”もう、5人全員ぶんの誕生日会いっぺんにやろうぜ”って話になったんだよね。もう、ワリカンでいいじゃんって」
有岡「で、そのあとに5人全員でカラオケまで行って。この話、先月号でチラッと話したけど、5人でちゃんと話すのって初めてじゃない?」
高木「そうそう。オレはこの対談を待ってたから、先月号のWINK UPではあえてチラッとしか話さなかった(笑)」
有岡「まず、コンサートのMCで、ちょこっとだけ話したんだよ。光くんがイラスト描いてる時間を利用しようと思って”このあいだ、BESTでカラオケ行ってきたんだ”って話し始めた次の瞬間、光くんが”できた!”って言って(笑)」
伊野尾「絶妙のタイミングだったよな。お客さんも”え、そうなの!?その話めっちゃ聞きたい!”、”できた!”、”あ、あぁ…”みたいな。モヤッと感、ハンパない(笑)」
八乙女「自分の世界に入ってたから、まったくその会話聞いてなかったんだよ(笑)」

(略)

八乙女「そしていざカラオケに行きました。1曲目、いきなり『Score』(笑)」
伊野尾「ふだん歌わないパートをお互い歌ってね。めっちゃレアだよ、あの『Score』!」
有岡「ラップを伊野尾ちゃんが歌ったのは新鮮だった。しかも完ぺきに歌った(笑)」
伊野尾「まぁ、オレはいつも光が歌うのを、ジッと見つめながら聴きこんでるからな!」
八乙女「キモいわ(笑)!でも伊野尾ちゃんのラップのグルーヴ感、よかったよ!」
薮「いつかコンサートで伊野尾ラップバージョン、披露しろよ(笑)。あの日はBEST曲だけじゃなく、もちろん7の『ガンバレッツゴー!』もチョイスして」
伊野尾「何が笑ったって、『ガンバレッツゴー!』のイントロが流れた瞬間、みんなして”オ〜、神曲キターーー!”って(笑)」

(略)
八乙女「『GET!!』とか、とにかくいろいろ歌ったよね」
伊野尾「”うぉー、『作詞・薮宏太』だ〜!すげぇ!”とか大騒ぎしながら(笑)」
八乙女「『Score』のときとか、作詞作曲のところを見て”すげ〜、やぶひか、やぶひか!”、”ここにいるよ、そのやぶひか!”って騒ぎまくり(笑)」
高木「なんか知らないけど、テンション上がっちゃったんだよね〜(笑)。山田のソロの『ミステリーヴァージン』も歌ったね!」
薮「あの”♪ミステ〜リ♪”のところは、全員で振り付けで(笑)」
伊野尾「事前に決めてたわけじゃないのに、あの瞬間、超息ピッタリだったよな(笑)」
薮「そして2コーラス目、よくわからなくなってモゴモゴする(笑)」
有岡「そうそう。ジャニーズ・ワールドのときに毎日聴いてたから、1コーラス目はみんな完ぺきなのに、2コーラスになったとたん、みんな目が泳ぐ(笑)」

(略)

八乙女「たしかに伊野尾ちゃんはスゴイよ。途中で『年代別ヒットメドレー』をリレー形式でちょっとずつ歌っていく…っていうゲームやったじゃん」
薮「歌えなかった人には、小さなバツゲーム用意してね」
八乙女「そうそう。そのゲームでも、伊野尾ちゃん、ダントツで1位だったよね。湘南乃風のラップ部分まで完ぺきに歌えたのにはビックリした(笑)」
薮「しかも軽いモノマネ込みだったからな。あれはマジでウケた〜〜」
伊野尾「まぁね〜、オレの特技とも言えるね!」

(略)

八乙女「オレ、事務所に入って相当たってから、伊野尾ちゃんが先輩だって知った(笑)」
高木「本当なら『伊野尾くん』じゃん!」
八乙女「そうなんだよ。ホント、ごめん。伊野尾くん!」
伊野尾「気持ち悪いからやめてくれ(笑)。高木なんて、いまだにオレのこと『伊野尾くん』だもんなぁ」
有岡「オレのことも、『有岡くん』だよ?もうそろそろ、くんづけやめてくれよ!高木よりずっと後輩の圭人だって、『大ちゃん』、『伊野尾ちゃん』だよ?」
薮「オレのことも『薮ちゃん』だよ」
伊野尾「そうだよ、光のことも『八乙女』って呼んでるし」
八乙女「さすがに、呼び捨てはない(笑)」
有岡「だよね。『おい』とか『そこのおまえ』だよね」
八乙女「いや、それもない(笑)。普通に『光くん』」
高木「なんかもう、それがあだ名みたいな感じなんだよ。五関くんのことは『ゴッチ』って呼べるんだけど」
伊野尾「普通は、そっちのほうが勇気いるけどな(笑)」
八乙女「高木がジュニアに入った当時は、高木のザコっぷりがすごくて…」
高木「その、対談で2回に1回は出る、『高木のザコ話』、そろそろやめてくれるかな(笑)」
八乙女「あ、気づいてた(笑)?」
高木「気づいてるわ! …って、昔のオレだったら、こういうことも言えなかったよね。慣れるまで、めっちゃ時間がかかる人なんだって!」
伊野尾「時間、かかりすぎだろう(笑)。でもホント、今じゃこれだけ仲良くなったんだから、高木も成長したよなぁ」
高木「でしょ?今じゃ言いたいことも、なんでも言っちゃうようになったし。そのうちポロッと『そこのおまえ』呼びするかもよ(笑)」
薮「お、逆にそれが楽しみ!いや〜、今月も盛りあがったね!」
伊野尾「ホントホント。(マジメなトーンで)薮、これが『幸せ』ってヤツなんだね!」
薮「そうだぞ。おまえの周りには、幸せがあふれているんだ!」
有岡「出た〜。もうそのくだり、いいから(笑)!」

伝言板
千賀健永「伊野尾(慧)くんへ  おまえ、病弱じゃね(笑)?めちゃめちゃ細いな!あのスーパー銭湯へは俺もたまに行くんで、また会ったら話しかけます。」


Songs 7月号

(略)
知念「伊野ちゃんは歌詞書かないの?」
伊野尾「俺? ムリだなぁ〜」
高木「書いてみなきゃ分かんないじゃん」
山田「絶対ふざけたこと書くでしょ」
伊野尾「横書きの歌詞カードの1文字目を縦に読んでいくと、”たかきのばかばか”みたいな文字が出てくるとか?」
中島「わはははは!」
高木「そういうくだらないこと、しそうだなぁ(笑)」
山田「JUMPの中では、薮ちゃんに匹敵する頭の良さなんだから、才能を見せてほしいよね」
知念「ボキャブラリーも”ボケブラリー”もありますからね、彼は」
高木「ホントに書いてみたら?」
伊野尾「じゃあ、機会があったら…」
高木「分かんなくなったら手伝ってあげるからさ」
(略)

Q.振付が好きなJUMPの曲は?
「『YourSeed』。以前はコンサートの定番曲だったんですけど、しばらくやってなかったんです。今回、久々に入ってて、”これ好きだなぁ”と思いました」

Q.ダンスで憧れる人は?
「堂本 剛くん。KinKi Kidsさんのバックについてたことも多くて。あの当時、軽く力を抜いて踊る剛くんのダンスが独創的で雰囲気があって、すごくカッコいいなぁと思ってました」

Q.コンサートの好きなところは?
「改めて考えると、”ウチワで応援”って、すごく面白いなーと思います。ジャニーズ以外のコンサートをあまり見たことがないから分からないんですけど、あの応援方法って、やっぱ日本独特のものなのかな。あるいはジャニーズ独特!?だってロックのコンサートには合わないよね。ウチワの応援の発祥を知りたい(笑)」

Q.最近お気に入りのエンタメは?
ヘレン・ケラーの自伝『わたしの生涯』。目の見えない彼女が文章で描いた現実世界を、目の見える僕が読み、想像して理解しているということに不思議な感動を覚えました」


TV LIFE(7/6-7/19号)JUMP with You 伊野尾慧

「最近、メンバーの間でオレがすごく張り切ってるという話になってるようで…。確かに大汗かいてるけど、それは今回のツアーがいつにも増して動きが激しいからで、タオルをターバン風に巻いてたのはたまたまで、別に張り切ってる行動ではないから(笑)。自分では特に変化したつもりもないし意識もしてないんだけど、最近のオレはメンバーにはどう映ってるんだろう!? 変化といえば大学を卒業して睡眠時間が増えたことくらい。学生時代はやることに追われて睡眠時間が本当に少なかったから。それで体調がよくなってるのかも。でもこれだけは言っておかなくちゃ。昔も今もやる気はあるし、ちゃんとやってたから!(笑) (略)」


月刊TVfan 10月号  JUMPさん

メンバーも気になるお部屋事情
(略)
伊野尾「うん。知念ともずっとテレビ見てしゃべってたけど、途中でいきなりベッドで宙返りするのはビックリしちゃう。光にはないことだから(笑)」
知念「僕にとってはよくあることだけど」
伊野尾「知念とは「この部屋は何しゃべってるのかな」って予想をしてた(笑)」
知念「そうそう、「ヒカとゆうてぃーはすごいしゃべるか、全然しゃべんないかだね」とか」
八乙女「オレと裕翔、疲れて水分補給するくらいしゃべってたよ(笑)」

to Yuya
伊野尾 飛行機とかで隣の席になるとずっとしゃべってくれる。こっちは眠いのに話が尽きなくて。そんなとこを褒めてあげたい(笑)。


TV LIFE(11/23-12/6号)JUMP with You 伊野尾慧

「『100秒博士アカデミー』の収録はすごく刺激的で楽しい!もともと豆知識的な話って大好きだし、いろんな分野のエキスパートの方々に直接疑問をぶつけられるのも面白いね。 (略) とは言っても、そのダウンタウンさんをはじめとする出演者の皆さんがしゃべってる中に入っていって、的確なトークをするのがこの番組での俺の役割。切り込んでいく度胸も必要だし、同時にその場の空気を壊さないように会話の流れや間も読まないといけない…。ってことで、普通にしゃべりつつも実は内心ドッキドッキ(笑)。でも、JUMPのほかのメンバーがいない中、1人でああいう場所に飛び込むっていうのは今までにあまりなかった出来事だし、勉強になることも多いから出させてもらえて本当にありがたいなと思う。今後もいい意味でなるべくふわ〜っとリラックスして(笑)、楽しみながら臨もうと思ってるよ。そういえば最初の収録のとき、ゲストで出てた水道橋博士さんから著作本を頂いたんだよ。そうやって幅広いジャンルの方と交流を持てるのもすごくうれしいね。(略)」