続・おねがい J Storm

伊野尾慧くんのファンです。

「カラフト伯父さん」(5/8 13:00)

5/8 13:00公演メモ(ネタばれ)

・追いかけっこのシーン、途中悟郎のトランクが結構な勢いで転倒。
・1本目のバナナを雑に食べ過ぎたせいか、チョン、と下唇に小さいかけらがしばらくついたままでかわいかった。伊野尾くんの下唇はふかふかしてるから、それはそれは居心地よかっただろう。
・仁美「驚いた?」 徹「驚いたっ」 あっさりめ標準語。前に聞いた「驚いたぁ〜(棒」のほうが好み。
・お手を拝借のシーン。結婚式じゃなくて「♪お散歩お散歩うれしいな〜」。
・4回目にしてやっと意識がいったけど(遅)、悟郎が仁美にいろいろ昔話をするシーンで、話の途中で仁美はソファの横のサイドボードから自分の携帯をなにげに取ってパカっと着信チェックしてんのね。素早く。この描写は終盤の、「お腹の子の父親といまだにたびたび連絡してるだろ」という指摘の伏線と考えるのが妥当なのかもだけど、男には見えないところで仁美は秘密をたくさん持ってそう、とも思った。(まず序盤で、徹がエア・カメハメ波してる先で電話してる相手は仁美のきゃぴきゃぴ具合からいって別れた男ではないと推測してる。対お客的な態度というか。でもってそもそも別れた男の名前を悟郎は知ってるのかなぁ?仁美の携帯の着信履歴を見て「お腹の子の父親・前の男」と決めつけてるだけなんじゃないかなぁ?と。もしそうだとしても、動揺してた仁美の様子を見ると、100%否定できないやましいことは確実に抱えてはいるよね。実はまだ未練があるとか、頻繁には連絡してないけれど…、とか。)なーんて、要らぬサイドストーリーを想像してしまうくらい、登場人物に愛着が出来てる。
・仁美からストリップの秘技を教授されるシーン。徹「ちょっと理解が及ばないです…ネ(手があたふた)」 仁美「ちょっと理解が及ばないです、ね(笑」 持ってたタオルを床に投げるぷんすこ徹くん、きゃわわ。ここちょいちょい言い回しが違うのに語尾までちゃんとオウム返しする松永さんの対応力。でもって発言をそのまんま繰り返すことによって相手との距離を縮める仁美の巧みなコミュニケーション術、勉強になるなあ。
・仁美の顔芸に思わず笑っちゃう徹の、かーーーーっ(無防備笑顔)からの、仁美「笑ったでしょ?」 徹「(八ッ)」の八ッの顔が何度見てもちょう好き。
・「殿は満足じゃ」小芝居シーン。「褒美をつかわそぉぉ」のゲヘヘ語尾がこなれすぎて少し聖飢魔?チックだった。そんでもって関西弁的がなりがきいた発音とでもいうのか、巻き舌っぽいセリフ回しとか、その辺が上達してる印象がやっぱりある。
・「バナナ食うとらんと」のセリフを噛んでた。この舞台で伊野尾くんが噛んでるのはじめて観た。
・高木くんと千葉雄大くんがご鑑賞されてたらしいです。