続・おねがい J Storm

伊野尾慧くんのファンです。

2010年 脳内瞬間最高視聴率ランキング

【2010年 脳内瞬間最高視聴率ランキング】

1位:Mステ(6/4)/じゃんぷ
 …片耳出した伊野尾と山ちゃんコンビの見事なHeySay顔面力に脳みそがちぎれそうでした。そして、とりん様の ”せーのっ!”があれば、何もかもが帳消し。全てが丸くおさまる魔法のことば。


2位:みんなクリエに来てクリエ! Part1 MC(5/14 夜の部)/A.B.C-Z 
 …会場全体がとても暖かい空気の公演だったのもさることながら、MCがおそろしく面白かったこの回。MCの神さまがクリエに降りて来てたとしか思えない。脳内視聴率がずっとピークを保ってるような、そんなひと時だった。名場面をいくつかここにも書いておきます。
ゲストの光一さんにいきなり「21−5、いくつだ」と振られた橋本少年(当時16歳)。しばしの沈黙後、彼が放った答えは「11」。10コ引いちゃったね。光一さんがはけた後の後半MCでしどろもどろに出た「け、計算、、計算求められましたじゃないですか」という、非常に橋本クオリティな敬語も忘れられない。”はっしー”って実在するんだな、と強く実感した。ネッシー的な。わたしは少クラ収録に当たったことがなく、生でトークする橋本くんを見るのがほぼ初めてだったので余計に感動した。というか、橋本くんに引き算をさせた光一さんが天才すぎる。
そして何と言っても、横尾さんのソロうちわを持ったお客さんイジリの時の塚ちゃんが言ったひと言が脳裏にこびりついて離れない。「(真顔で)出〜ませんよぉ〜??」。あの日の塚ちゃんの発言・振る舞いを一語一句正確に口述伝承してゆきたい…、そんな気にさせられる、活字だけじゃ絶対に伝えられないシュールさであった。というふうに、塚ちゃんと橋本くんが特に素晴らしすぎたのですが、それをうまくまとめる河合くんの確かな手腕よ。脱帽ものですよね。



3位:櫻井翔がいる風景(11/19 東京ドーム)/櫻井翔
 …ラップパートにおいての櫻井くんの顔芸はもはや放送できない代物ばかりであった。櫻井の放送禁止顔芸を全公演分編集し、それを全国放送してくれたら、テレビのこと、わたし、見直すと思う。



4位:ありせかPVメイキング「続きはWEBで!」/じゃんぷ
 …テレビ、いやもうこの際ネットでもいいけど、こういう現在進行形な素の表情が見れるレギュラー番組がないのが本当にもったいない。青春は一度だけ。



5位:KAT-TUN LIVE TOUR 2010 PART2 MC(7/25 東京ドーム)/かつんとじゃんぷ
 …「”亀梨クン、お菓子食べますか〜?”」。byリュック背負ったおチビ時代のとりん様。ああ、ノスタルジー。記憶の中のちびゆうと、それをコドモ声で再現している亀ちゃん、隣りでニコニコ聞く成長されたリアルとりん様、と、トリプルに萌えるすばらしい瞬間だった。亀ちゃんに「伊野尾、いた?」と聞かれ、「いましたよぉ。亀梨くんのことずっと見てましたよっ♪」と、5万人のかつんファンの前で惜しみなく発揮された、LIVEな伊野尾のうさんくささも特筆しておきたい。そういえば、いのおのシャドボのいい間違え「チェリーボーイ」発言も今年のハイライトのひとつですね。



6位:『迷い』、『仲間』、『導かれた光』、『無き心』(WU 8月号)/橋本良亮
 …見た瞬間、旋律が走った橋本少年の描くえびじメンバー似顔絵。ダニエル・ジョンストン*1を彷彿させる、無邪気な発想と、どこか骨を感じる画力。キスマイの似顔絵もよかった。保護動物に認定。恐れ入りました。(大野君とはまたベクトルが違う上手さに、本当にびっくりした。)



7位:年末ヤング東西歌合戦!東西Jr.選抜大集合2010!/今野貴之氏 with HIP HOP JUMP  
 …会場にいる全てのひとが度肝を抜かれたであろう、今野氏の詩吟と樹のラップが織り成す平成版RealFace。ここに来てこんな音楽体験をさせてもらえるとは思わなかった。当日は斬新過ぎて大笑いすることしか出来なかったけど、詩吟×ラップはひょっとすると大真面目に面白いかもしれない。ジャニーズ、ナメちゃいけないな、と思った。そして、今野氏といい、しめしめといい、秋山大地くんといい、旧スノプリが熱い今日この頃。あ、樹もそうだったんだよね。



8位:滝CHANnel(8/20、8/27配信)/Mis Snow Man
 …平成生まれの集団ギャン泣きといったら、去年のじゃんぷ東京ドームも記憶に新しいところですが、こちらの切羽詰った号泣っぷりも今しか見れない何かがあって胸に迫るものがあった。つってもドッキリ仕掛けられた末に出た涙なんで、かわいそうっちゃかわいそうなんですが^^過呼吸みたいになってる子いたし^^ 全員かわいそうで可愛らしかったけど、パニクりながらも目の前に起きている事へ率先して向き合う渡辺くんにグッときたり、ネタバレした後、「Jr.人生終わっちゃったかと思った…」と号泣するさっきゅんの姿にもかわいそうだけど^^、ときめきました。滝ちゃんねる、バックナンバー残してくれればいいのになあ。



9位:R-ONE KAT-TUN (12/15)/ろばまるラジオのゲストに亀ちゃん
 …テレビ、いやもうこの際ネットでも(略) リラックスした三人の雰囲気が本当にかわいらしかったこの日のラジオ。「中丸ひいおじいちゃん」とにこにこしながら言ってる亀ちゃんを想像したらほっこりした。かつかつの記憶等がいっさいなくなったので、最近すぎるネタで申し訳ないのですが、かつん関連ですごく久しぶりにこういう気分になったなあ、と。 




10位:プロアクティブCM出演/村上信五
 …わたしの2010年ジャニーズいい話、No.1。これを美談と言わずして何を美談と言おう。プロアクティブ YO HO!ヒナちゃんのこのCMを見るとすごく幸せな気分になれる^^




(番外編:橋本くんのジェラシック・パーク)
 …前からそういう子だったのかもしれないけど、今年のはっしーはまるで赤ちゃん返りしてるかの如く、弟パワーを炸裂していた。わたしはそんなはっしーが好きなのでまあいいのですが、おにいちゃん達の注目が他に注がれようもんなら、大丈夫?と思うくらい、無駄な嫉妬心をたぎらせていた^^
例えば、自分以外のメンバーが薮くんと舞台をやっている時期の少クラ(1/17放送)。楽屋もほとんどエビの楽屋にいるとかなんとか薮くんが仲良しトークを披露中、 ハッシーが顔をぷくーっとさせたり変な表情してて(落ち着きないのは毎度の事だが明らかにおかしい)、それに気づいた慶ちゃんが、「ハッシー、ちょっと嫉妬だね^^」って話を振ってくれた時のこと。リアルに少し間があいて、「……だいじょうぶです(小声)」みたいな。はっしーがむき出しすぎてひっくり返りました。
あと、これまたWU8月号。すばるさんの連載ページより抜粋。

橋本   「もう他のヤツら入ってきたらダメ(笑)」
すばる  「ホンマに嫉妬するからな。こいつ、すごいねん(笑)。ふたりで楽屋にいるとき、そこにツカちゃんが来たりすると、ツカちゃんのことニラんだりする(笑)。オレにちょっとでも近づいたら”おい、なんやねん”みたいな」
橋本   「いや、オレすばるくんと一緒にいる時間が好きなんですよ」
すばる  「良亮とふたりでメシ食ってるときも、普通にアクンとかから連絡きたりしてしゃべって、”じゃあまたかけるわ”って言って切ったら”…アクンでしょ!”って」
アクン  「オレにも嫉妬すんの(笑)!?」
橋本   「はい(笑)もう…、いや、すばるくんのことが好きなんですよ!単純に!変な意味じゃなくて、もう、お兄ちゃんと思ってるから、オレといるときは他の人と話してほしくないんです」
中江川  「お兄ちゃんに嫉妬するって、変だろ、それ(笑)」
橋本   「まぁそういう単純な人なんです(笑)」


はっしー、来年は塚ちゃんに優しくしてあげてね(泣)。

*1:アメリカの引きこもり宅録シンガーソングライター。調子はずれの歌とシンプルで素朴なメロディーが特徴。ポップミュージック界のヘンリー・ダーガーみたいなもん。このひとの描くイラスト、ドローイングがいい感じです。