続・おねがい J Storm

伊野尾慧くんのファンです。

JOHNNYS' World 二幕メモ(11/11 12:00 ・11/15 18:00)

ちゃっちゃとじゃにわ二幕の覚え書き。もろもろニュアンスで。



二幕

宇宙〜知念ソロダン

  • 2幕のオープニングは宇宙空間的な雰囲気の中、友&仁でもやってた女性演者さんの上半身と下半身が分かれるマジック。15日はさっくんとみゅーとさんが上半身を持ってゆっさゆっさしてたような…。
  • 回転装置に腰かけた天使たち登場。セクサマ披露。唯一、なぜか既存の自ユニ曲を歌うことを許されているセクゾンちゃん。歌詞に合わせてつんつんつんと客席を指さししたり、ハートつくったりするせんぱい。宇宙でもあいからわずのサービス精神。ロボット役のすのまんたち。
  • きらきら星を古いアメリカンポップス調にしたようなエビさん新曲。この曲、すき!かわいい!英語詞ってのもソーキュート。JW以外でもやってほしいなあ。シュビドゥビー。無重力っぽいパフォーマンスもあり。上手のベンチ(13th month行きのバス停)から風磨・勝利くんがそれを鑑賞。11/15はベンチの上に乗ってノリノリだった。千野先輩率いるちび天使たちのコーラス隊もファンキー、ふまたんは指揮者に。あの世はこのような宴の連続なのか…。そういえば天使の誰かが「涼介を助けたプロデューサーがもうすぐここに来るはずだ」って言ってたけど、アレ、助けてたんだ…?(言われないと気づけない)
  • ゴンドラに乗って年老いた薮じいが客席上に登場。「この狂った頭」とか「明日から狂気という衣装にこの身を包み」とか「肉体は滅びたが魂は…」「宇宙へ飛び立てなければならない」「涼介、確かなのは過去だけだ」等々、パンチライン的セリフが続く。80越えた人の口から出てくる言葉にこちらとしても丁寧に向き合いたいのだが、「行ってみたいな、地球の12ヶ月目は終わってしまったのだから」とかいう哲学的な理由で山田くんも宇宙に向かうくだりに困惑してしまってそれどころじゃなくなる。せっかく命をかけて救助してもらったのに…。というか、地球の12ヶ月目=終わり・滅亡直前の地球を山田くんは一度見捨てたって事になるでしょうか。
  • 山田くんが歌うバラードに乗せて知念さんのソロダンス。このバレエの動きを基調にしたダンスを踊る知念さんが本当に本当に美しくて驚いてしまった。軸がしっかりした回転はもとより、すべての動作に重さが感じられないその優雅さ。文字通り目を奪われてしまった。自分の鑑賞メモに「どんな美化された過去よりも美しい知念のダンス」と、意味不明な走り書きが残ってるが、とにかくありったけの賛辞を送りたいひと時。


ファイブスター

  • 「宇宙人に会えたりするのかな?」と、JUMPもわらわら乗ってるJrマンションが移動してくる。いのちゃんと裕翔さんがわしゃわしゃ狭いマンション内で楽しそうにたわむれてた。いのゆとかわいい。でもって二幕冒頭の時点でエビさんが宇宙の住人っていうのはなんとなく伝わるけど、そこにエビサマリーの設定もごちゃごちゃ混ぜてくるもんだからいまいち分かりづらい事になってくる(笑)「13ヶ月目に続く最後の扉」とファイブスターがどう絡んでるのか、次ちゃんと見るね…。あと誰かが「薮プロデューサーってより、お前、薮だろ?」と、一幕で散々JUMPに混じって踊ってた薮くんに今更な指摘をしてた。
  • いのちゃんセリフめも。「それってチョーかっこいいじゃん!」「それってスッゲーかっけーじゃん!」「宇宙のショービジネスって想像つかないな!」。
  • ハムちゃん5stars。エビさんまたもや新曲。5-4-3-2-1、ブレイクダウン!なデビュー後、久々かな?クールでかっこいい曲。ダンスバージョンも見てみたい!と思わせる良曲。ところで回転するファイブスターを下から見守ってる時の戸塚さんってかっこいいですね!どこかでも同じ感覚になったのだけど、それもじっと何かを待ち構えてる時の戸塚さんだったと思う。
  • 5stars終了後、河合「ハムスターみたいだろ?」「JUMP、見てた?誰もいない!」「やっぱり昭和生まれは相手にされないか…」橋本「オレは昭和生まれじゃない!」と、エビさんによる過去のジャニーズ舞台の紹介コーナー。
  • 11/11若干、テンション低めだった塚ちゃん。河合「あなたのそのローのトーンは何なの」 塚田「重力に負けちゃってる感じだね!」 戸塚「イケメン路線にいこうと思ってないだろうな笑」否定はしてたけど、あきらめないで!そのあと邪魔そうに度々自分の前髪をふぁさ〜とさせる素の塚ちゃん、いけめんだったよ!
  • 11/15、ドリボのワンシーン「全部、ここに仕舞いこんでんだよ!」を五関さんに再現させる河合くん。「逆、逆!」と自分もやってみせる。「亀梨くんは(ターンが)左回りで、木村くんは右回り」。勉強になるなぁ〜。

一人10役シェイクスピア〜ジャニ舞台パロディ

  • シェイクスピア。グループの演技派・光、戸塚さん、せんぱいの3名様でじゃんけんして勝った人がシェイクスピアの作品の10役を演じる、一人芝居コーナー。11/11と11/15、両日共にせんぱい。負けた時、床にこぶしをうちつけて全力で悔しがる戸塚さん。11/11は「このITが進歩してる時代にぃぃぃ」と悔しがり、11/15は「これは子供向けの映画ではないっ!バーイ・フランシス・フォード・コッポラ!」と悔しがっていた。隙間隙間に電波を放電。
  • せんぱい、堂々としてたな〜。ドラマ経験はそりゃ豊富な方だけど、舞台はまた違うだろうし、状況的にプレッシャーもあるはずなのにやり切ってらっしゃった。あ、「真夏の夜の夢」あたりでディラン・マッケイ入ってたね^^他の人のシェイクスピアも楽しみだ〜。この後も執拗に精神VS身体の構図が出てくるように、肉体が滅びても作品(魂)は生き続けるって事を強調したいらしいギネス記録保持者。
  • 有岡くんと戸塚さん、はしーが出てきてSHOCKパロディへのつなぎ。戸塚さんが言う「大ちゃん」呼び(11/11)、「大貴」呼び(11/15)にもぞもぞした気分になる(笑)。有岡くん、がんばってボケてる。
  • SHOCKパロディはコウイチ役=有岡くん、ヤラ役=河合くん、そしてツバサ役はいのおくん…。いのおくん…!コント前にSHOCK曲なのかな、JUMPでミュージカルっぽい曲を踊ってる途中に、河合くんからライダースジャケットをしゅたっと投げ渡されてて、それだけできゃあ選抜!と震える。演者が遊べるコメディ・パートにいのおくんが選ばれた事が本当に嬉しい……泣。
  • SHOCKパロディのいのおくんは終始かわいらしくて幸せ。へなちょこなの。まず有岡コウイチにバイク乗ろうと言われて「やだよォ。楽しいのはコウイチだけだろォ」「明日はジャニーズワールドの初日なんだ、怪我でもしたらど〜すんだよ!」「ホントに大丈夫かぁ?」とヤダヤダ言ってる時の独特なセリフ回しにときめく…。か、かわいいいいよう…。ぶいんぶいんと胡散臭くハンドル握るジェスチャーするいのおくんもちょうかわゆい…。わたしが観た回は「どーも〜。(屋良さんぽい踊りをはさんで)ヤラっちです!」とカマしてくる河合くんにたいしてアドリブきかせられなかったけど、ちょこちょこ変えてきてる日もあるっぽいので、今後も楽しみ!期待してる!卒論もがんばです(泣)!
  • その後のコントの流れ。あーだこーだ裏で言いながら舞台セットからひょこっと現れるのは、コキコキ自転車を運転する有岡コウイチと、自転車の後ろにくくりつけた紐で引っ張られてる伊野尾ツバサ(ローラースケート履いてる笑)。「とばせとばせ〜コウイチィ〜!とばせ〜〜♪」と調子ぶっこくのも束の間、カーブでずべっと滑り、ごろんごろんごろんと床に転倒(顔が隠れて見れないのが悩ましい)。有岡「ツバサ…、オレがローラーなんて履かせなければ…」。白衣を羽織って医者に早変わりする河合くん。「左の足は誰かみたいにバラバラになってます(鉄板)」。有岡「ツバサは踊れるんですか?」 河合「踊り?」 河合「彼はグループの中で一番踊りが苦手だろう?」 有岡「それは伊野尾慧です!」 伊野尾「(がばっ)オレだって!」「オレだって踊れるヨ〜〜〜〜〜」と、舞台中央に来るもズコーーーっとまたもやアッサリ転ぶ、というオチ。塚田リカ(カツラ&女装、えぐい笑)の「オトコってホント、自分勝手なんだから!」という〆の言葉でコント終了。へなちょこいのおくん、最高にかわいいけど、コントとはいえ、毎回ごろんごろんと転ぶのがしんぱい。どうか安全第一でね(泣)11/15は踊れるヨ〜のとこで、体重後ろにもってかれてヨロっとなってたし…(泣) しかし塚リカ、強烈だよね^^11/15は体をくねらせながら登場してて、塚ちゃんにしか出せないシュールな空気に瞬時に包まれる劇場。破壊力マックス。
  • いのありコントってだけでSHOCKパロディはこの上なく平和なパートなんだけど、ただオチの展開は伊野尾ファンとして複雑な気持ちにどうしてもなってしまいますね。単純に有岡くんがいのちゃんの事をこんな風に貶しめるだなんてまずあり得ないし…。JUMPファンは置いておいて、もしJUMPの現場にあまり入らない人がこのコントを見て、先入観じゃないけどそういうイメージをいのおくんに対して簡単に持ってしまったら…、と思うと……(過保護)。違うパターンの日もあったようなので、出来ればその方向に変えていってほしいな〜と昭和は願ってます。たぶん有岡くんが誰よりも一番心を痛めてるはず(笑)。
  • とは言え、何も考えず脱力出来るコーナーの担当がいのちゃんって!適任すぎて…(むせび泣き)
  • スペシャルゲスト、光一くんです!といって登場したのが五関晃一さん。一瞬、本当に光一さんが来たのかと思った。五関さんと高木くんでドリボのパロディ。雄也くん、痩せたね!!
  • モニターに「女と男のLOVE」の赤い文字が「革命」にメタモルフォーゼする映像。革命パロディは裕翔さんのスネアドラムから始まる。圭人の英語のセリフに黒人ダンサーさんがなぜか日本語でたどたどしく通訳。てか日本語セリフより英語セリフの方がよっぽど多い圭人…、普段、社長と英語で会話する圭人…。森を船が駆け抜けていく映像と共に「Over the Rainbow」ロックバージョンの演奏。拾った玉手箱を開けてしまう軽率なボーカルはっしー。


山じい〜空中ブランコ〜「ミステリーヴァージン」

  • はっしーが玉手箱を開けたせいでジジイになってしまった山田くん。ここ、毎回アドリブだから大変だねえ、山ちゃん。
  • 11/11は樹、北斗、ジェシー観劇に来てたらしい。ほっくーに背が伸びたねと言ったらさわやかに「わけてあげましょうか?」と言われる山じい…。
  • ただ二階席だとどんな風に客席イジリしてんのかさっぱりでな…。11/15、「今日オープニング、あんなにカッコつけてたけど、チャック全開じゃった…!前の方の人、ナイショじゃぞ」。「”長生きして〜”って失礼な人じゃ。」「♪ワシはまだ 19だから〜」(固まる客席)「めっちゃスベった(汗)!人の歌ですべった〜(汗)!」「ちょ、ちょっと待って(笑)」とだだスベリの果てに素の声に戻る山ちゃん、かわいい。山じい渾身の替え歌を聞いて、まだ、もう、、いや!まだ19!なんだよなぁ…とセンチメンタルな気持ちになる昭和。(今ふと思ったのだけど、ひょっとしてその日S席にいた平成生まれは伊代ちゃんの「センチメンタル・ジャーニー」を知らなくて、だからスベったとか、まさか…。)
  • ステージにあるベッドの布を使ったマジック。ジジイが「ひい、ふう、み〜」とカウントすると、ぴかぴか山ちゃんに早変わり。ここ、息をのむ美しさなのだよね。美しいってそれだけでSHOCK…。でもって更に山ちゃんから知念さんに早変わり。
  • 知念さんの空中ブランコ。エビサマリーで見たような塚ちゃんのロープアクロもあり。身体VS精神のターン。「こういう偉大な作品をやるには鍛え上げられた肉体が必要だ」という知念さんの主張に、「先輩たちの舞台で学んだ事がある。肉体だけでは越えられない壁がある。心が強くなければならないんだ!」と反論する塚ちゃん。「心?いや、そうじゃない。一番大事なのは肉体だ。僕はもっとトレーニングしなくちゃダメなんだ!」「知念!強い心を持て。そうすれば必ず飛べる!」と、妙にゾクゾクする問答の末(頑なに肉体にこだわる知念さん…はあはあ)、改心し(?)空中ブランコからロープに移動するという大技を成功させる知念さん。この勝負、精神の勝ち〜。
  • わたしが無知で鈍感だからだろうけど、正直アクロバットってどれくらい高度なことを自分は見せられたのか、その辺がいまいち分からなくて歯がゆい気持ちになる事が多い…。知念さんがやってる技もキめるまでの様子を見て察するに、相当なレベルの事なんだろうけど気付いたら成功しちゃってた感が残念ながらあった。(でもここの会話劇っぽい観念と観念のぶつけ合い、すき…)
  • セクゾンたちが舞台をブラックホールへ誘う。「今まで見てきたこの星は宇宙で一番おもしろい星だ」「宇宙のすべてを見てみたい」。
  • 通り過ぎる死人たちに戸惑う山ちゃん。真理を達観してるような宇宙の住人エビ。その先に何があるのか分からない死者の世界。6人で「ミステリーヴァージン」。エビさんがバックについてるってのもあるけど、いつもと違う見え方がした山田くん。すごく面白い試みだなあと思ってたらこれが山田くんのソロデビューシングルになるらしい。ちなみに山ちゃんだけ水色のパーカー+皮ジャン私服衣装。

「名前のない想い」〜「闇を突き抜けて」〜「Aquarious〜Let The Sunshine In」

  • 「あの人たちをあっちの世界に行かせちゃダメだ!」「お前ら、人間だろ?」「人間はそんなに悲しい生き物なのか?」とエビさんに訴える山ちゃん。(あれエビさん、宇宙人じゃなかったっけ…)橋本「人間は死ぬために生まれて来るんだよ」 山田「人間は生き続けなきゃいけない!」 エビ「そんなに生き続けなきゃいけないならブラックホールに飛び込めよ!」
  • 勝利「前に進むには全てを知らないといけない」と、ふまけんの「名前のない想い」。良曲。生歌安定してるよね〜。でっかい額縁の四隅の内側を空中歩行する薮くん。上よりサイド側を歩くのが難しそう。勝利くんは両脇に黒人ダンサーを従えてダンス。
  • ”生きる=死に向かってゆく”ことを受け入れようとしない山田くんに「現実を見ろよ!」という指摘はまだ続く。「ここには地球のあらゆる過去がある」と、秦の始皇帝、モーゼ、等の世界史級の出来事の再現。ニンゲンってすごいんだぜ!のターン。ここ、社長の「やってみたい」に付き合ってる感ばりばりなんだけど、戸塚さんの畳みかけるような長台詞の迫力に舌を巻いてるうちに終わってる。あの人、すごい。わたしの聞き間違えじゃなければ「過去なんてキョーミないね!」というセリフを薮くんが言ってたと思うので、ここにいるのは薮PでなくJUMPの薮ちゃん。(薮P「確かなのは過去だけ」)
  • JUMP VS エビ。更に自論を曲げない山ちゃん。ニンゲン死んじゃだめゼッタイ党の一員・いのおくん(カーキジャケット衣装、似合う♡)、敵側に挑発的な態度を取るが仲間の知念さんに一旦たしなめられる。意外と喧嘩っ早いキャラ付けをされてるようで、その後もすぐ塚ちゃんにつっかかろうとする。それを再び止める知念さん。「一体いつになったら13ヶ月目に連れてってくれるんだよ!」と我々観客の代弁者・裕翔さんがキレる。「少しは頭使えよ」という素敵なセリフを言ってるのが橋本くんというのも見逃しちゃいけない。「人間には無限の可能性がある」「でも命には限りがある」「あなた方は矛盾だらけですね!」という、党首・山田くんの主張。
  • いのおくんのセリフめも。「なにかと言うと俺たちに文句ばっか言うの、もういい加減やめてくれよ!」。11/11は音声トラブルがあったのにも関わらず、声がよく通ってて感心してしまった。と、いうか全体的にいのおくんのセリフは意外にもどれもこれも聞き取りやすかった。
  • もろにブロードウェイミュージカル的な「闇を突き抜けて」。両グループ上着を脱いで裸で全面対決。(わたし、「少年たち」は少なくとも複数回入ったことあるのに、この曲が「少年たち」で使用されてた事をこの間はじめて知りました…ひどい笑)
  • 山田くんソロ「裸の少年」。半裸の今野さんが銃を肩から担いでいる。「日本は世界でも1番平和だ」と何故か日本にピンポイントにスポットが当たる。「Over the Rainbow」インスト。
  • 戸塚さんの「13ヶ月目というユートピアはひとりひとりの心の中にあるんだ!」を筆頭に、「だから探すんだ、この心の中を!」「あのプロデューサーだけは分かっていた!」「オレ達、こんな事してる場合じゃない!」とおのおのが気付き出し、地球に還る事になる。地球をあきらめないでくれてありがとう!いのおくんが放つ、「ただ眺めてるだけじゃだめなんだ!」「ぼーっとしてるだけじゃなく自分から飛び込まなきゃ!」というセリフも味わい深い。
  • 「Aquarius」の多重コーラスが響き渡る中、いのおさんは下手マンションに上がって、透明バルーンを黙々と設置するお仕事に従事。お向かいさん(有岡くん)に大きくぐいんと手を振っていた。いのありは帝劇でも平和に通常運営。BGMは「Let the Sunshine In」のパートに差し掛かり、「みんなも一緒に歌おう!」「ひとつになろう!」と、凍り付いた観客を煽るという過酷なミッションに挑む戸塚さん辺りのメンバー(当然こんな古い曲を歌える年代なんてココにはいやしない…)。バルーンのお仕事を終え、わいわいと両手を上にあげて今にでもおふざけし出しそうなリラックスモードのいのおくん。「こりゃ楽しいナ」って吹き出しをあそこに書き足したい。イミフだけどココ一番にお祭り騒ぎなこのパート、いのちゃん嫌いじゃなそう^^裕翔さんと塚ちゃんと肩組み。
  • かく言うわたしもかつんのCHAIN同様、劇場を覆う透明バルーンのチェーンには物凄くテンションがあがった。シャボン玉のような光を放つ、今まで見たことない光景に興奮した。衝撃的快感。支離滅裂としか言いようがない強引な展開に例えついて行けてなくても、そんなワクワクを求めて今後も劇場に足を運ぶのだろう。
  • なんかここでも「一番平和なのは日本だ」と念を押された気が。「どうしたら地球を守れるんだろう?」と、まとめに入ってるとこで、やたらまばたきを激しくするいのおくん。ドライアイかい。supportedな先輩方、出演者としてパンフレットにがっつり載ってた聡マリ等総出演の「Let's go to Earth」VTRには笑った。特に山下さんのノリがえらい軽くて(笑)
  • カーテンコール。山田くん曰く「出演者全員の名前を覚えててくださったら、もれなく有岡を差し上げます!」。おいおい有岡、もらえるってよ!とニヤニヤするいのおくん。11/15、噂には聞いていたが、いのふまは確かにそこにいた。最後の最後、手繋ぎしたまま舞台後方にさがるいのふま。サービスタイムは終わりと言わんばかりに、(わざと)ビッとつないだ手を離すいのおくん。ソレに気付いてふっと微笑むふまたん、でした。

2幕終わり。


こういうふうにまとめてみると、「見たい/聞きたい/驚かせたい」という社長の3大欲求と直結してるようなパートにやっぱり自分は興奮するし、ジャニーズらしさってつまりはソレなんだろうなあと思うんですが、ところどころ仏教っぽい思想が入ってるのが面白かったです。(たいして詳しくありませんが、)救いを求める事に執着するより、まず苦悩を受け入れる事を目指せばおのずと自分なりのユートピアに辿り着ける、みたいな価値観。社長のホームは米国であれど、お父様が宗教家でらっしゃったからこういう世界観が色濃いのかなあ、とか、やっぱり世代的なところからかなあ、とか、もはやJWと関係ないとこまでアレコレ想像するのも楽しいです。人生の12月目に突入してる人の脳内なんてそうそう覗けないですし。(人生約85年と仮定して、1ヶ月=7歳で計算してみよう。)
まだまだ公演は続きますが、どうか、出来るだけトラブルなく、無事に千秋楽が迎えられますように…。次回、観に行くのが楽しみです。